IT業界で「フリーランスとして収入を上げる」

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より収入を上げるために

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フリーランスが収入を増やす方法

交渉次第で報酬額が大きく変わる可能性があるのが、フリーランスの良いところでもあり悪いところです。それがあるからこそ会社員には到底稼げないような収入を得ることができるとも言えます。IT業界の仕事に転職しようと応募するなら、もっと稼げる仕事をしようと独立するエンジニアやデザイナーは少なくありませんが、せっかくフリーランスになっても1案件ごとの単価が安ければ薄利多売の苦しい生活になってしまうでしょう。そこで考えたいのが、フリーランスになってから着実に収入を増やしていく方法です。ここでご紹介するのは、「営業力と交渉力の強化」「ベストを尽くすこと」「ポートフォリオを作ること」の3点です。

営業力と交渉力を高めるためにできること

フリーランスが仕事を継続していくためには、営業力と交渉力が欠かせません。どんな世界も独立するとものをいうのが人脈で、普段からいかに人とのつながりを大切にしているかが成功の分かれ道になることすらあります。営業力と交渉力を支えるのはコミュニケーション力です。コミュニケーションが苦手な人ほど「話すこと」だと思ってしまいがちですが、本当のコミュニケーション力は「聞くこと」にあります。人と話すのが苦手な人は、まず人の話にじっくり耳を傾けることからはじめてみると、苦手を少し克服できるかもしれません。

自分ができる最高の仕事をすること

人とのつながりはフリーランスの命綱ですが、それは中身が伴ってこそのこと。クライアントとの関係を良い状態でキープするかしないかは、フリーランスの仕事ぶりにかかっています。いつも納期ギリギリではなく可能な限り早めに納品したり、求められている以上の品質にして納品するなど、成果がクライアントの期待を少しでも上回るなら、次もまたこの人に仕事を依頼したいと考えてもらうことができるでしょう。ただし、過剰サービスを繰り返すなら、今度は自分の事業が成り立たなくなってしまうので注意しましょう。あくまでもほんの少しクライアントの期待を上回る程度におさめることがポイントです。本当に良い仕事をするためには、クライアントもフリーランスもお互いwin-winの関係でなければ続かないのです。

ポートフォリオを作る

IT系のエンジニアやデザイナーがフリーランスで活動するならば、自分のWebサイトを作ってポートフォリオを公開しておくと営業がスムーズです。エンジニアやデザイナーとしてどのような仕事ができるのか、またどの程度のレベルにあるのかは、口頭ではなかなか説明しにくいものです。ですが、自分のWebサイトにあるポートフォリオを見てもらうことができれば、持っているスキルや出来上がりのイメージを視覚的に伝えることができます。

TOPICS

  • 面白味を取り込んだ面接対策

    面接突破のポイントは、応募先企業が人材に求めているスキルと自分のスキルをできるだけマッチさせることです。

  • 会ってみたいと思わせる書類の書き方

    応募書類作成のポイントは、「この人に会って話をじっくり聞いてみたい」と面接官に思わせる内容にすることです。

  • 魅力あふれる仕事

    システム開発を行うIT業界での仕事は、業務範囲の広さと深さを知れば知るほどいろいろな魅力を実感できます。

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